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【店長流】

なぜ「物価高時代」に家を建てるのか?今だからこそ考えたい家づくりの意味 #店長流
なぜ「物価高時代」に家を建てるのか?今だからこそ考えたい家づくりの意味 #店長流

なぜ「物価高時代」に家を建てるのか?今だからこそ考えたい家づくりの意味

 

「今は物価が高いから、家を建てるのは控えた方がいいのでは?」

こんにちは店長です。

先ほど言ったように、今家を建てることを控えている人の声でこんな声を耳にすることが増えました。

確かに、資材高騰、住宅ローン金利の上昇、生活費の増加など、
住宅取得を取り巻く環境は決して楽ではありません。

しかし本当に、「今、家を建てる」のは間違いなのでしょうか?

明工建設では、むしろ今だからこそ
家を持つ意味や価値をしっかり考えるべきだと考えています。

この記事では、物価高時代に家を建てる意味について、
わかりやすくお伝えしていきます。

物価上昇は、これからも続くのか?

住宅価格は「待てば安くなる」わけではない

多くの人が、「今は高いからもう少し待とう」と考えます。
これまでの日本だと、何か金額が高騰してもしばらくすると落ち着いてくる。
そんなことを繰り返してきたので、そう思うのも特に年齢が高い方だと当たり前になってしまっています。

しかし、住宅価格や土地価格が劇的に下がる可能性は、極めて低いのが現実です。

理由は、

  • 世界的な資材不足が続いている
  • 人件費(職人不足)の高騰が止まらない
  • 日本全体で物価上昇が続いている
  • 昔と違い経済の多くが海外と連携しており、日本の物価だけで話すことが出来なくなってきた。
  • 人口減少ベースに入り、物が売れないので、1件当たりの価格を上げて、売り上げを維持しようとしているから。

つまり、時間が経っても家は安くならないどころか、
「もっと高くなるリスク」のほうが高いのです。

金利上昇=総支払額が増える

もうひとつ忘れてはいけないのが、「住宅ローン金利」です。

ここ数年、各金融機関の金利がじわじわと上がり始めています。

たとえば、借入額3000万円、金利0.5%→1.5%に上がると、
総支払額はなんと約500万円以上増えることも。

今の低金利が長く続いたので、それが当たり前だと思っているかもしれませんが、
バブルがはじけ、経済の混乱が落ち着いてきた20年前。
その頃の金利は常識的な金利と言われていましたが、
その時の金利は2~3%台でした。

つまり、その頃の金利まではいつ上がってもおかしくないと言うのが実情なんです。

「金利が上がる前に借りる」という行動が、
長い目で見て大きな節約につながるのです。

なぜ今、家を建てるべきなのか?

① 賃貸の家賃も確実に上がっている

実は今、賃貸住宅の家賃も上がり始めています。

特に、

  • 都市部の賃貸マンション
  • 新築・築浅物件

では、数千円~1万円単位で家賃が上昇している事例が目立ちます。

つまり、「家賃を払い続ける」という選択肢も、
今後はどんどんコストアップしていくのです。

こう言うとこんな反論があります。
『人口減によりアパートは余っていくんだから、価格は減少をするでしょ?価格上昇何て嘘つくな』って^^;

こういった人に激しく反論したいです。

アパートって住んでいれば痛むし、期間が長くなればメンテナンス費用が掛かりすぎたりして、大家さんが商売として成り立たないとなれば壊してしまうのです。
でもいっぱい新しいアパート建ってるよ?
って声もあるかもしれませんが、現状のアパートの築年数って20年以上のアパートが今は6~7割程度であり、それらのアパートが建て替える保証も何もない中で、アパートが余ると言うのは、ある意味夢物語です。

当然余れば家賃も下がるので、大家さんはそもそもアパート経営をしなくなります。
昔のアニメのように、大家さんが善意で経営を行っているなんてこと、かなりのレアケースですからね・・・

② 資産として「自分の家」を持つ意味

家賃は、いくら払っても自分のものにはなりません。

一方で、住宅ローンを払い終えれば、
家はあなたの資産になります。

将来的に、

  • 売却して現金化
  • 子どもに資産として残す
  • リフォームして二世帯化

といった選択肢も広がります。

物価高時代だからこそ、「持ち家」という資産を持つことは、
非常に大きな安心につながるのです。

また、エリアや条件によっては購入時よりも多くの資産となるケースが多いです。
特に今は物価が上がっているので、土地代も上がっていきます。
数年ではあまり変わらないかもしれませんが、あなたが売ろうと考えるであろう、30年後くらいなら、今では考えられない金額なっていることも普通に考えられます。

③ 高性能住宅なら「住んでからの負担」が減る

明工建設が建てる家は、

  • 高断熱・高気密
  • 省エネ・ZEH対応
  • 太陽光発電+蓄電池オプション

など、ランニングコストを抑える仕様が標準です。

家にかかる光熱費やメンテナンス費用をぐっと抑えることで、
物価高時代でも家計を守る家づくりを実現しています。

ランニングコストは物価の上昇と共に上がります。
今なら大丈夫!
ではだめで、将来でも大丈夫!とならないのなら、今のうちに対策をしないと、とんでもないことになることも考えておきましょう。

「建てないリスク」も知っておこう

何となく「今は待とうかな」と先延ばしにすると、

  • 住宅価格のさらなる上昇
  • 金利上昇による総支払額増
  • 家賃負担が増え続ける

というリスクを背負うことになります。

家づくりはタイミングがとても大事です。
「建てたい」と思った時こそ、最も若く、選択肢が多い瞬間。

先延ばしにして得られるメリットは、意外と少ないのです。


明工建設が提案する「今だからこその家づくり」

安心の価格提案

明工建設では、価格が不安定な時代でも、
安心して家づくりを進められる価格提案を心がけています。

また、
- 必要なオプションと不要なオプションを明確に分ける - 初期コストとランニングコストのバランスを最適化する といった工夫も行っています。

高性能×長寿命=将来も安心

「安く建てる」だけでは、長い目で見た時に後悔することもあります。

だからこそ、

  • 断熱性能
  • 耐震性能
  • 省エネ性能

を高いレベルで標準化。

30年、40年先まで「建ててよかった」と思える家を、一緒につくっていきます。

まとめ:今こそ、未来を見据えた家づくりを

物価高、金利上昇、資材高騰。
たしかに、家を建てるには不安要素が多い時代かもしれません。

しかし、それでも、

  • 家賃負担を抑える
  • 資産を持つ
  • 住んでからの支出を減らす

ためには、今動く価値が十分にあります。

明工建設では、お客様一人ひとりに合わせた「今だからできる家づくり」をご提案しています。

まずはお気軽にご相談ください。
未来の安心を、いっしょに考えていきましょう!

今回はここまで!
では、また!